予期不安とパニック障害な日々 パニック障害が治るまでの苦労の記録
予期不安とパニック発作 パニック障害の恐怖は、そりゃ大変なもんで、また起こったらどうしようと怯えてしまうのです(>_<。) パニック障害の発作自体回数が少なくても、予期不安によってずっと苦しめられちゃう。
一度か二度起きただけでも、不安や恐怖感はずっとその後も私の日常を支配しました。 何にもできなくなります! また発作が起きたらどうしよう? 死んだらどうしよう? 死なないまでも救急車を呼ばざるをえなくなって迷惑かけたり、周りの人を心配させたりして負担をかけてしまう・・・・・ いろいろな不安が私の頭を駆けめぐっていました・・・・ どうしよう、どうしようばっかりです。 そして「どうしよう」という怯えた心が、ますます予期不安の悪循環にはまっていく原因だったんですが、どうしようしか考えられないのもパニック障害の特徴だと思います。広場恐怖症と閉所恐怖症 人混みがあるところ、密閉されて逃げられない空間、ストレスを感じる場所や状況が非常に恐怖を感じるようになってしまいました。
それで広場恐怖症になってしまって、上に書いたような場面がとても苦手になり、行動が制限されてしまいました。 あのころの天真爛漫な(PDになる種はあったのだけど)私はどこに行ってしまったの? 過去ばっかり振り返っては落ち込み、未来への予期不安で恐怖におののき、精神状態は最悪でした(; ;) ブログなので、こうやって顔文字でごまかして書いていますが、大変な心理的負担でした。 私にとっては生きるか死ぬかです。人に迷惑をかけては悩み続ける日々 当時の彼氏にも迷惑をかけてしまい、とても心苦しかった(T.T)し、いつ捨てられるかとおびえて生きていました。
自分に自信がなくなり、積極性も消えていって、パニック障害のせいでどれだけ私の長所すらダメージを受けたことでしょう。 短所ばかりが悩むことで肥大化して、そんな自分をますます呪う毎日でした。 私は自分がすっかり嫌いになりました。 卑屈になって、自暴自棄になって、どうしようもなく彼氏にあたって、家族にあたって、それで自己嫌悪になって、何で自分だけ苦しむの!といつも悩んでました。 うつ状態の苦しさ うつ状態になるし、ますます閉塞感で行き場がなくなってました。パニック障害は鬱病の入り口でもあります。 二重苦、三重苦となったら、どうやってこの先生きていけばいいのでしょう?それに大切な人たちに見捨てられたら? 楽に呼吸もできないし、息苦しい時期が続くと、一生このままなんだろうかなんて、また悩んじゃったり。 広場恐怖症が更に悪化して、外出恐怖症になるし、気晴らしもなかなか見つからず。 マジで最悪だった(--#)です。 死の恐怖と自殺のこと パニック障害のバカヤロー! 死んじゃえ! そんな私自身を抹殺したかったです。 消えて無くなればすべての苦しみが解決するんだって思いました。 当時の私の唯一の慰めは、パニック障害を抱えているのにもかかわらず、芸能界やスポーツ界で頑張っている人だったり、ネットでパニック障害克服を報告している先輩方だった。
この人たちは私の光でした、希望でした。 私もいつかはパニックを克服して、自由な身になれているんだろうか? 人ができているんだから、私でも大丈夫なんて、気持ちは揺れ動いていた。
このときあきらめていたら、今の私はなかったでしょうね。 パニック障害を治せた人の存在 パニック障害になってしまうと、恐怖にとっても脆くなる。ちょっとしたストレスにもおびえてしまう。臆病者になってしまって、冒険できない。強くなる機会がなくなります。 でも、頑張っている人がいるんだからって勇気をたくさんもらった! ありがとう! あらためて御礼申し上げますm(__)m
この場ですが、私に勇気と希望を与えてくれた方々に最大最高の感謝の念を捧げたいと思います。 そして今度は私が微力ながら、同じパニック障害の人たちの力になりたいです! パニック障害は治ります!