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パニック障害が治った体験記 無意識のもう一つの心を克服する方法 

何もかもストレス! なぜパニック障害になってしまってしまうんでしょうか? 私もなぜ? なぜ? なぜ私がパニック障害にならなくちゃいけないの! と納得がいきませんでした(・・? でも考えても解決できないことで、なぜ?ばかりやってしまって、、もっとコンディションが悪化していきました。 パニック障害がストレスになり、予期不安がストレスになり、原因がわからないこともストレスになり、薬を飲んでいてもストレス、なかなか治ってくれない状況に焦ってストレス、将来も絶望的でストレス、こんなストレスだらけの中で、私は生きなくちゃいけなかった(*_*) パニック障害の時の惨めな先の見えない地獄 外出するのも恐怖、息苦しさを感じて青ざめ、家に急いで戻っても、留守番恐怖がおきちゃう。 どこにも行かずに家に引きこもっていても、同世代の人たちは、青春を楽しんでいる。何の気兼ねなしに、めいいっぱい楽しめている。それ比べて私は・・・・なんて劣等感と惨めさを感じる。 このままじゃ人生が終わってしまうという恐れを持って、勇気を持って行動を起こそうとするけれど、苦手な電車に精一杯の覚悟を持って望んでも、パニック発作が起きそうになって、途中で降りてしまう。 息が整ってから戻ろうとしても、もう恐怖で電車に乗れない。友達や彼氏に支えられながらタクシーで帰る時の惨めさと悲しさとショック。 憂鬱になって、薬だけを飲んで、ひたすら引きこもって、日々を耐え忍ぶ日々。 テレビをつけても全然楽しくない。同世代の子が笑っている姿を見るだけでも、イライラしてくる始末。 このまま電車も乗れない、行動もできない、何かあるとすぐ恐怖感に支配されてしまう私の心・・・・これじゃあ、絶対に社会人としてやっていけない。 私に想像できるのは、今のパニック障害が治っていない地獄の日々だけ。 私には未来もなかったし、向精神薬を飲んでも治らないことへの苛立ち、あらゆる人への劣等感と存在しちゃいけない罪の意識をもってしまって、とにかく憂鬱でした。 私がパニック障害について克服しようと頑張っても、頑張りようがなかった。 だって、原因がわからないし、なぜ?としか思えない。 わからないからもっともっと落ち込んでしまうし、苛立ってしまう。 なぜ私が! なぜ私だけ! なぜ治らないの! なぜ私だけが苦しまなくちゃならないの!