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無意識からパニック障害の発作の条件反射が治った 

自分の意志ではコントロール不可能な無意識 パニック障害は無意識の一番深いところから突き上げる条件反射をどうするかが解決の鍵となります。 私は条件反射を止めることができたから、現在、パニック障害とは無縁の快適な日々を送れてます(^O^)/ 私もパニック障害時代、ありとあらゆる方法で、発作が起きないように努力してきました。 でも、今から考えたら無駄な抵抗ばかりしてました。 どうがんばっても無意識に手が届かないというか、もう一人の私をなだめたり説得することが無理だったからです。 その無力感は私をうつ状態にしました。 ほんとうに疲れ果ててしまい、何もかも考えるのが嫌でした。 考えても将来への不安と絶望しか出てこなかったからです。 薬の副作用で頭はボーっとするし、重いし、霞がかかった状態でも、不安は強く出てしまって、精神科医にそのことを告げたら、やたら精神安定剤を多く出されて、「このままじゃだめだ、薬漬けになってもっと未来がなくなる」と恐ろしくなりました。 それでも治る方法なんか見当がつかなく、ひたすら引きこもって悩んでいました。 反射的に起こるパニック発作に為す術がない いっくらパニック発作が起きないように念じていても、ピッとスイッチが入って恐怖の脳が作動したら為す術がなくなります(*_*; パニック発作時に焦るともっと症状が悪化して止められなくなりますよね。火に油を注いでしまいます。 なので焦らないようにしよう、不安を必要以上に持たないようにしよう、死ぬことはないのだからおさまるのをただ待とう、とは思ってました だけど、パニック発作の苦しさははるかにそれを超えてしまいます。 そんな冷静さなんて持てるわけもありませんでした。 急激な動悸、吐き気、めまい、やっぱり死の恐怖、死ぬまではないかもしれないけれど永遠続くかもしれないこのきつい発作、過呼吸になりまともに酸素を取り込めずに意識がどんどん朦朧としていく感じ、悪寒、これらのことは有無をいわさず私を襲いました。 こうなったら普段からの言い聞かせ(自己暗示)なんてまったく効果がなく(後々脳が緩んできてパニックの衝撃を受け流すことができるようになり、発作の中でもある程度冷静に対処はできるようになりました)、パニックがパニックを呼び、恐怖心が突き上げてきて、完全に脳を支配されてしまいました。 まわりの人間は