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炭の遠赤外線でパニック障害を克服!? パニック障害が治った体験談のブログ

岩波英知先生のパニック障害や神経症の克服プログラム/セラピーでは、特にパニック障害の方は炭の遠赤外線で背中や首の後や肩、頭皮を暖められることがあるかと思います。 パニック障害は極端な話、無意識の心と脳と体が自動的にパニックを起こし、体が急激に硬直化し、さらにそれに呑まれて症状が加速度的に、死ぬ思いをするぐらいまで悪化させてしまう症状です(゜o゜; 岩波英知先生のもとに通っていたお医者さんのブログ にも書いていますが、体の硬さは体調を著しく悪化させてしまいます。 パニック要因に直面→体の急激な硬直化→心が不安とパニックでいっぱいになる→さらに体が硬直化する→パニックが加速度的に悪化する→体がさらに硬直→心臓から息から血の気からあらゆる体がパニック状態へ→エンドレスかと思うほどの恐怖 このメカニズムがあります。 だからパニックに陥ったら収まるまでは地獄を見続けるしかないし、その予期不安でさらに体と心が身構え、常に戦闘態勢に入って、体が防衛本能で固めてしまう。 その硬さがパニックを起こしやすい心と体を作り、どこまでいっても終わることのない症状になるわけです。 私が常々体の緩みを作ること、脳に条件づけてパニック衝動を遠ざける必要性を言ってきました。 永遠の悪循環を断ち切るために絶対必要なことです。 でもその断ちきるには、よっぽど脳に緩みの条件を与えなければいけないわけですが、無意識や深層心理からその条件付けを岩波先生はしてくれます。 これはパニック症がに限らず、各心理的症状は必ず心理的負荷が体の硬直化をもたらしています。 身構えて症状に対向するしか悲しいかな、私達はできないし、そこで余裕を持って体をゆるめて症状を受け入れることなど個人の力では不可能です(それができたらこんなに苦しむことはないのだから) ちなみにパニック障害に効果があると言われている向精神薬は、体の硬直化を緩める効果があります。 だからPDが収まる人は収まるわけです(他にも色々な要因がありますが) ただしそれらの薬は非常に強いものなので、依存して手放せなくなったらどうなるかといえば、逆に体の硬直化を招いてしまいます。 そしてさらに薬が増えるわけです。 そういうメカニズムがあるので知らない人は飲み続け、薬の依存も危ないなと気づいた人は、薬をいかに飲