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パニック障害が治った時の感動!!!  パニック障害克服体験談ブログ

私がパニック障害と決別できたと実感した時、これほど清々しい気分はありませんでした。 これほど自由で伸び伸びとして明るく清らかな気持ちは初めてでした。 それはどれだけパニック障害で苦しめられて暗黒の日々を過ごしてきたかの裏返しでもあります。 だけど、その地獄から解放されたことの感動を私は一生忘れません! 何者にもどんなシチュエーションにも怯えず不安がらず恐怖心が湧いてこない、強い自分を噛みしめることの喜び。 あれほど頼りなかった私の無意識、自律神経、心臓、肺、喉、胃腸、脳みそ、すべてが頼もしく立派に固く思えました。 そんな自分が好きだと噛みしめることができたし、もろくすぐ傷つき不安になっていた私とおさらばできたかと思うと、「(昔の私)さよなら、そして(今の私)こんにちは」です。 すごく私は私のことを頼もしく思えます。 強く思えます。 何が来てもへっちゃらなくらい気が大きくなっています。 そして、大事なことは何が起きても、私は切り抜けられるという自信と、どんなことが起きてもいいという覚悟を持てたことです。 その二つにより、私はパニック障害を克服できたと強く実感しています。 地獄を見た私でも完治できました。希望を捨てないでください! 今は辛くても!

減薬と断薬の方法 やり方だけは間違わないように! パニック障害が治った体験談のブログ

パニック障害を病院で治そうとするとき、お薬をもらいます パキシルなんかが代表的なお薬ですよね。 それでパニック発作が出なくなると、当然次は減薬・断薬と進んでいきます。 一生薬をのみ続けることだけは誰だって嫌ですからね。 しょうがないから飲んでいるわけです。 でも、このしょうがないから・・・・ということが、減薬大失敗につながってしまう考え方なんです! 本当に気をつけてください! 当然調子が良くなると、薬を減らそうとしますが、飲みたくて飲んでいるわけじゃないので、急激に減らしてしまうんです。 ひどいと一気に断薬までしちゃいます。 これは勇気ある行為ですが、とても褒められたものではありません。 パニック障害の薬のほとんどが、他の薬(向精神薬以外の薬)よりも、非常に強いものだと思ってください。 あのジンジョーじゃない恐怖の発作、体の急激な硬直、あらゆる生気を失わせる体験を起こさせないようにするのですから。 その強い薬をのむことを急にやめちゃうと、体への負担がものすごくかかっちゃいます。 多くの人が減薬・断薬に失敗し、怖いことを書きますが、それ以前に飲んでいた量よりももっと服用しなくちゃ、日々過ごせなくなっています。 岩波英知先生が言っていましたが、減薬に失敗すると、元の量を飲んで維持しようとしても無理になって、さらに多くの量を飲んではじめて、落ち着いてくれるそうです。 だから、それこそ1年単位でちょびっとずつ減らしていったほうがいいと思います。 パニック障害が遠のいたとしても飲み続けたほうがいいです。 もう薬を飲んでしまったのならば、その覚悟を持ってください。 しょうがないから薬を飲んでいるけれど、薬は飲み続けてください。 そして体に負担がかからないように、ほんのちょびっとずつ、薬を微々たる量を削って服用してください。 本当に気をつけてください。 もし減薬に失敗すると、体調も心理状態もすっごくきつくなっちゃいます。 鬱病では、もともと鬱病じゃない人が薬でうつ病患者になってしまうと最近言われ始めてます。 ヤフーのトップニュースでも流れているのを何度か見ました。 でも、薬害論争はおいといて、飲んでしまったのならば、本当に本当に、何度も言いますが、慎重に減薬をやってくださいね。 私は飲む必要はもうないかな、と思っても、飲み続けて