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パニック発作を起こさない脳への条件付け 岩波英知先生のセラピー パニック障害が治った体験談のブログ

パニック発作は脳が指令を出すかどういうで、起きる起きないか決まると思います。 パニック発作のスイッチは脳が出すので、いかにスイッチを外していくかに勝負がかかっています。 私はもうずいぶんとパニック発作は起きていませんし、起きようがないぐらい予期不安も遠のきました。 そういう意味じゃ、脳のスイッチは取り除かれたのでしょう。 岩波英知先生の心理脳内プログラムは、脳の条件付けをやります。 脳の奥底に深く言葉がけやトラウマ処理をすることで、悩みを処理して行きます。 脳の奥底から、あるいは潜在意識からあれ程効果的に処理できるところは他にはありません。 世界にもないので、世界中から先生の元に通っています。日本語のできる人ですが。 では、脳のパニックスイッチを私がどのように外して行ったかの体験を書きたいと思います。 いわゆるトランス状態に先生に誘導されます。 トランス状態とその後に続く強い余韻のとき、潜在意識が顕在化されて、言葉での説得が聞くようになります。 脳の奥底の回路が開くため、先生の言葉がけ以外でも、自分で悩みのことやそのルーツを思い浮かべるだけで、執着が減って行きます。これがトランスルーツ整理と言います。 これをするとパニックスイッチが作動するまで、猶予が生まれてきます。 パニック障害の人はそのあと先生が体の緩みを脳に教えてくれます。 呼吸が楽になったり、体の緩み、脳の緩み、頭皮や肩の緩み、鎖骨周りの緩みを脳に焼きつかせてくれます。 脳は一度覚えた感覚と経験は忘れないといいますが、それが悪い方に行くのがパニック障害です。 一度覚えてしまったあの恐怖の感覚、不安感は、強烈に脳に焼き付けられちゃいます だから、一度しかパニック発作が起きない人でも、もうそれで脳も心も萎縮して、身動き取れなくなってしまうのです。 脳の条件付けは、逆に緩みの感覚を脳に覚えさせていけば、忘れていた緩みを取り戻させていけば、徐々にパニックがおきにくくなっていきます。 脳が覚えやすい時、それは感情的になった時、とても感覚的になり、理性が少ない状態の時です。 それがトランス状態だったり、意識の変容状態なわけです。 感情的、感覚的と書きましたが、それは恐怖と不安がマックスの時でも同じです。 だから、一生消えないような呪いが脳にインプットされてしまうわけです(*