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パニック障害の人向け呼吸法(岩波英知先生のトランス呼吸法について)パニック障害が治った体験談のブログ

パニック障害と呼吸の関係 パニック障害の人にとって、呼吸の乱れは重大な問題ですよね。 過呼吸、過換気症候群がパニック障害の症状になってる人もいますし、呼吸は自律神経と密接に関係しています。 私も呼吸の乱れ、過呼吸、息苦しさ、それによる死への恐怖感にも苦しめられてました。 胸の圧迫感、血の気が引く感じ、窒息感、体の硬直、恐慌状態、発狂しそうな不安感、ものすごい汗、背筋が凍るほどの恐怖感、どうすることもできない絶望感、孤独感、焦燥感、それらが私の全存在に襲いかかってきました。 そんな私が岩波先生の評判を教えてもらい、心理脳内プログラムを受けることになりました。 結果的にそこで完治に至りましたが、そこでやる呼吸法はとっても大事ですので(とくにPDの人は)体験や注意点を書いていきたいです。 トランス呼吸法について 心理脳内プログラムの中の『神経症克服プログラム』に参加するにあたって、呼吸が乱れやすい症状を持つ私が、はたして岩波先生の呼吸法(トランス呼吸法というらしい?)ができるかどうか心配でした(゚ペ;) (体験記を こちら に書いてます) 特に強い呼吸法というのがあって、連続的に強くはき続けるものが、心配でした(..;)。 人のを見ても、よくそんなに強く吐き続けられるな~と感心しつつも、私には無理! と思いました。それだけで恐怖みたいな。 そんなことしたら、過呼吸に陥ってしまうんじゃ? 発作が起きたらどうしようという不安です。 そのような呼吸法をしていた人の多くが社会不安障害とか鬱病だったけど、私の場合はパニック障害、過換気症候群で事情が違っていました。 でも、過去にたくさんパニック障害の人が心理脳内プログラムを受けて良くなっているわけで、現在もPDの子もたくさん来てました(悩み系は社会不安障害の比率が一番多いと思います)。 何か別の呼吸法があるのか、この強い方法をやらないといけないのかわかりませんでした。 でも、PDの人は安心してください。 最初は強い呼吸法も、押し出すように強く長く吐く呼吸法もやらせてもらえませんでした。 やっぱり気をつかってくれたんでしょうね。(・-・) 何度か小集団で心理セラピーを受ける機会があり、私だけはゆっくり吸って、ゆっくり吐き出すことだけをやってました。 みんな気合いを入れ